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 ターゲットパスを覚えよう。パスを使用してオブジェクトの参照。(下記の絶対パス・相対パスの説明を読んでから↓のswfファイルで試してみましょう。)
 ムービクリップ、ボタン等を指定して何かをさせたい時に、パスを使用してオブジェクトの参照を行います。
パスとは?(path)
 ムービークリップ(MC)、ボタンなどのオブジェクト(部品)の場所を明確にし、命令をする為に必要となります。例えば日本には山田さんが何人もいます。あなたのご近所の山田さんを探すには、きちんと住所を指定してあげなければ、どこにいる山田さんかわかりません。これを明確にする為にパスで指定してあげるのです。最初は覚えにくいかもしれませんが、徐々に覚えておきましょう。パスには絶対パス、相対パスの2種類があります。これらを使用してオブジェクトを参照します。
自分を指定する場合はthisを付けよう。
 そのMC(ムービークリップ)自分自身を参照する場合は、thisを付けてあげましょう。thisは基本的には省略可能ですが、なるべくなら癖で付けるようにしてください。stop();でも停止しますが、this.stop();と書くようにしましょう。
絶対パスを使用しての参照
 メインタイムラインを基準としてオブジェクトを指定する際に用いられるパスの種類です。メインタイムラインを_rootとして指定します。大げさに言うと、地球の世界の日本の東京の新宿区の・・・・何番地の山田さんというような指定です。最初から指定するので長くなりますが、間違いが少ない指定方法です。このように絶対パスを使用して参照する方法を絶対参照、完全限定参照といいます。慣れない内は、これだけでも覚えておけば大丈夫です。
 右の画像にはメインタイムラインの_rootそしてtableのがあり、coffeeがあります。さて一番下のcoffeeを指定してみましょう。ドットシンタックスなので、ドットでつなげていきます。
_root.table.coffee coffeeを絶対パスで指定。
_root.table tableを絶対パスで指定。
 どうですか?理解できましたか?例えばcoffeeにstop命令を書くときは、下記の様に記述します。ドットでつなげる事を忘れないでくださいね。
_root.table.coffee.stop();
絶対パス説明画像

相対パスを使用しての参照
 覚えておくと大変便利です。これを使いこなせるようになれば、絶対参照の様に最初から指定していく必要もありません。相対パスとは自分自身から参照するオブジェクトを指定する方法に用います。絶対参照ではメインタイムラインから指定しましたが、自分から見て指定する方法が相対参照です。
 右の画像にて説明していきます。相対参照は絶対参照に比べて覚えることが多いので、徐々に慣れていってください。下の表を見る前に理解しておいて欲しい事があります。表の中で_parent(子供のいる両親の意味)が記述されています。_parentと記述すればそのMCの親という意味となります。例えばcoffeeの親はtable。this._parentでtableを指定した事になります。tableの親は_root。ではcoffeeから見て_rootは親の親つまり祖父母となります。ですから指定する時は_parent._parentと2回指定します。これを頭に入れておけばOKです。
this  自分自身を表します。省略可能ですがなるべく付けておいてください。
this.coffee coffeeからcoffeeを指定する時。
this.table tableからtableを指定する時。
this._parent coffeeからtableを指定する時。(ここでのthisはcoffee)
this._parent._parent coffeeから_rootを指定する時。
this._parent tableから_rootを指定する時。(ここでのthisはtable)
相対パス説明画像
_rootも_parentも最初の_アンダーバーは忘れずに。this._parent→this ドット アンダーバー parent
ちょっとややこしいけど・・・
※ボタンシンボルに設定するthisの場合は、ボタン自身ではなく、ボタンの配置先を指定するという意味になります。メインタイムラインにボタンを置き、そのボタンがthisを指定したならば、thisはメインタイムラインを指します。
・以上Lesson15はこれで終了です。このLessonは当サイトのメルマガ購読者に配布しています。Flashを覚えたい方は是非購読してくださいね。
Lesson21でプロパティの説明をしていますが、ここで説明した_parent _rootはムービークリップを囲む親ムービークリップへの参照するプロパティである。
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