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stop()

 ある命令をまとめたものをメソッドと呼び、ActionScriptではメソッドを使用して様々な命令を実行させます。ActionScriptでは色々なメソッドが用意されています。ここで少しメソッドというものに触れてみるために、stop()というメソッドを例に挙げて説明します。stop()メソッドは使用するとメインタイムライン、ムービークリップタイムラインの再生ヘッドを停止させる事ができます。つまり簡単に説明するとstop()メソッドによりムービークリップの動きを停止させる事ができます。これとは逆の働きをするメソッドにplay()メソッドがあります。

stop()の使用方法
 stop()の簡単な使用方法はムービークリップを停止させたいフレームにキーフレームを挿入してからstop()を記述します。例えば10フレームで停止させたい場合は10フレームに*キーフレームを定義してstop()を記述します。この時10フレームを選択したとしてもタイムラインにキーフレームを挿入しなければスクリプトを記述しても10フレームではなく1フレーム目に記述されてしまいます。慣れていない方はよく間違いますので注意してください。

* フレームにアクションを挿入するということで、フレームアクションといいます。


 では実際にstop()の使用方法を見ていきます。今回はステージの左から右へ移動するボールをstop()を使用して途中で停止させてみます。

・最初にレイヤーを下の様に2つ用意します。
タイムライン

・次に各レイヤーの20フレームを選択した状態で右クリックをしてサブメニューの中から[フレームの挿入]を選択します。
タイムライン

・今度は各レイヤーに下の様にAs(ActionScript記述用レイヤー)とBallと名前を付けます。レイヤー1(レイヤー名)と書いてある部分をクリックすると名前を変更する事ができます。
タイムライン

・次にballレイヤーを選択してアクティブの状態にしてボールが左から右へ動くアニメーションを作成します。(ここではモーショントゥイーンで作成しました。)作成が終わるとBallレイヤーに1から20フレームまで→が追加されます。
タイムライン

・今後はAsレイヤーの10フレーム目を選択します。
タイムライン

・10フレームを選択した状態で右クリックしてサブメニューから[キーフレームの挿入]を選択します。
キーフレームの挿入

・Asレイヤーの10フレームに白丸が表示されキーフレームが挿入された事が確認できます。
タイムライン

・Asレイヤーの10フレームを選択した状態で[F9キー]を押すと下の様なActionScriptを記述できるパネルが開きますのでstop();と記述します。


・ActionScriptを記述したら下の様にAsレイヤーの10フレーム目に のマークが表示されます。


・これで一通りの作業は終了ですので、Ctrl + Enter キー (Windows) または Command + Enter キー (Macintosh) を押してみてください。ボールが途中で停止すれば成功です。



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