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関数

 関数は実行させたい命令を定義して、それを使用したい時にプログラム内で呼び出す事ができるコードブロックです。例えばstop()というメソッドは呼び出されたらタイムラインの再生ヘッドを停止させるという命令が定義されています。関数の仕組みはこの様に考えれば理解し易いと思います。ActionScript3.0には関数の種類が2種類あり、関数が定義された状況によって呼び名が異なります。*クラス定義の一部として定義されたstop()やplay()などの関数はメソッドと呼び、その他の方法で定義された関数を関数クロージャと呼びます。ここでは関数クロージャの説明をしていきます。

* この時点でクラスについて理解していなくても構いません。クラスの詳細はこちら。

関数の定義
 *関数を定義する場合はfunctionステートメントを使用します。初めにどんな命令を実行させる関数を定義するかを考えてみてください。書式は以下の通りです。

function 関数の名前() {
命令;
}

* 関数を定義する方法はfunctionステートメントの他に関数式を使用する方法があります。
・では実際に関数を定義してみます。今回はmyFunc()という関数を定義し命令はインスタンス名my_mcのムービークリップの高さと幅を変更する様に記述してみます。次のコードを見てください。
function myFunc() {
	this.my_mc.height=200;//高さの変更
	this.my_mc.width=200;//幅の変更
}

・これでmyFunc関数の定義は終了しました。この関数を呼び出す(実行)とmy_mcムービークリップの高さ(height)幅(width)が変更されます。注意していただきたいのは関数の定義であって、この関数を呼び出さないと何も起こらないという事です。関数の呼び出す方法は下記で説明しています。

関数の呼び出し
 定義した関数の呼び出し方法は次のコードの様に定義した関数名の後に括弧(())を記述するだけです。

myFunc();

実際にこのmyFunc関数を呼び出す例:
  1. シンボルを作成してステージにインスタンスを配置してインスタンス名をmy_mcにします。
  2. フレームを20フレームにします。
  3. 1フレームにキーフレームを挿入してF9を押して関数を定義します。
  4. 20フレーム目にキーフレームを挿入してF9を押して関数を呼び出します。(myFunc();と記述)
  5. Ctrl + Enter キー (Windows) または Command + Enter キー (Macintosh)を押してパブリッシュします。
  6. 20フレーム目でmy_mcムービークリップが大きくなります。
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