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オブジェクト

 ActionScript3.0はオブジェクト指向プログラミング言語(*OOPL)です。オブジェクトは「もの、物体」を意味し、Flashで使用するボタン、インスタンス、メソッド、プロパティ、値、変数など全てオブジェクトとして扱われます。そしてオブジェクト指向プログラミングは非常に便利で、今ほとんどの言語はオブジェクト指向を取り入れています。しかしこれだけの説明ではOOPLの利点がわからないと思いますので、オブジェクト指向設計の利点を見ていきましょう。

AcionScirp3.0ではクラスという言葉が出てきます。クラスを理解するにはここでのオブジェクト、オブジェクト指向を理解する必要があります。

*オブジェクト指向プログラミング言語(Object Oriented Programming Language=OOPL),オブジェクト指向プログラミング(Object Oriented Programming=OOP)

オブジェクト指向プログラミング言語の利点
 オブジェクト指向プログラミング言語の利点を簡単に説明します。

OOPLでない場合
プログラムでボタンを作成する場合。(プロセスは非常に簡単にしています。)
  1. ボタンの設計を考える。(ボタンには高さ、幅がある、押された状態、etc)
  2. 設計したボタンの呼び出し。
  3. ボタンのプロパティを設定する。(幅は150、高さは50、etc)
 
OOPLの場合
プログラムでボタンを作成する場合。
  1. すでに設計されているボタンの呼び出し
  2. ボタンのプロパティを設定する。(幅は150、高さは50、etc)

・上記の比較で違いがわかると思いますがボタンを作成する場合OOPLではすでに設計されているボタンを呼び出すだけで、そのボタンを使用する事ができます。もしもボタンをカスタマイズしたい場合すでに設計されて用意されているプロパティに値を入れるだけです。そしてメソッド、プロパティが定義されている設計図の様なものがクラスと呼ばれているものです。
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